GIGANT ギガント最新第43話ネタバレ救世主を含む感想と考察。時の人となったパピコ。しかし浮かないどこか表情の零……。

ギガント 第22話 パピコ

第43話 救世主

第42話のおさらい

パピコの部屋に鍵を返しに来た零は、用を済ませるとしばらく部屋でぼーっと立っていた。

その時、突如その背後に何者かが飛びつく。

それはパピコだった。

パピコに抱き着かれたまま、零は勢いよくベッドへ倒れこむ。

零はまだ、誰が抱き着いているのか目で確認していなかった。
胸を高鳴らせて振り返ると、そこには右目に眼帯をしたパピコの姿があった。

「ただいま……」

「お、おかえりなさい…」

二人はお互いに涙を流し、挨拶を交わす。

久々に抱き合ったあと、二人はベッドに体を横たえて見つめ合いながら会話していた。

目の容態を問われ、腫れてるだけだとだパピコ。

パピコは、巨大な敵が現れた際に自衛隊に協力することを交換条件に、自由の身になれたのだった。
ETEは遮断されるので大丈夫とパピコ。

 

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そしてパピコは職業であるAV女優を辞めると零に宣言する。
その理由を、零以外としたくないからだとパピコ。

仕事の心配をする零に、パピコは芸能界でタレントとして生きていこうかと考えているのだと答える。

ポン。

テーブル置いていたパピコのスマホ画面が突如光る。
『聞こえてますよ。』

『パピコさん………あなたは大変興味深いです。』

スマホは、パピコが興味深いので、もっと研究分析したいと続ける。

パピコは一連の流れは誤作動だと考えるものの、恐怖のためにイオgこと伊野悪いさの悪さを覚えていた。

第42話の詳細は上記リンクをクリックしてくださいね。

 

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第43話 救世主

世界一の有名人

朝の情報番組にゲストとして出演するパピコ。

零は父、母と一緒に朝食を摂りながらテレビでそれを見ていた。

女性アナウンサーは、パピコは今、世界一の有名人と言っても過言ではないのではないか、とパピコを紹介する。
ツイッターのフォロワーは8千5百33万人、アメリカのタイム、ニューズウィークの表紙に同時掲載とパピコの規格外の人気の紹介が続く。

テレビ画面の中のパピコは照れている。

母は零に、もちが元気にしているかとパピコに関連する話題を切り出す。

父の事務所を問われ、ポリプロだと答える零。
AV事務所から円満移籍だと付け加える。

今度連れて来なさいという母に零は、パピコは忙しそうだと素っ気ない。

パピコに捨てられないかと心配する母。

父は、無茶苦茶言うなよ、と突っ込む。
そしてテレビから流れてきたパピコが出演しているシャンプーのCMに対して良く撮れていると感想を述べる。

零は箸を止めて、CMのパピコをじっと見つめていた。

 

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パピコフィーバー

通学路。

零は何人もパピコの髪型を真似た同年代の女の子とすれ違っていた。

電車の中吊り広告はパピコ尽くし。

電車を降りても、パピコを意識したヘアスタイルの女子生徒が何人も歩いている。

学校。

中島はパピコの影響でピンクの髪が流行っていることに驚いていた。

ETEを政府がブロッキングして一週間、何も起こっておらず、あるのはエロ広告を貼った偽のサイトだけだと中島。
「お前の彼女…世界救っちゃったじゃん。」

一緒に下校する零と中島。

 

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中島は零にディープフェイク、中国のモザイク外しなど、エロと絡めたAIの話題を出す。

中島の話が落ち着いてから零が呟く。
「AIって生まれたとたん人間の性器ばっか覚えさせられて、そりゃ反乱もいつか起こすわな、ターミネーターじゃないけど…」

街頭の巨大モニターがパピコのシャンプーのCMを映す。

吉岡里帆越えてるかも、と呟いた中島に、ありがと、と零。

コンビニに入る二人。

中島は雑誌のラックを指さす。

そこに展示されているあらゆる雑誌の表紙全てがパピコだった。

零の隣のサラリーマンはパピコのグラビアを立ち読みしている。

零はその光景をぼうっと眺めていた。

 

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微妙な温度差

パピコの自宅マンションの周りには多くのマスコミが詰めかけていた。

マスコミがたむろする敷地内を、マスクと帽子を装備した零が悠々と歩いていく。

そしてパピコの部屋に入る。
激しく抱き合う二人。

事後、零は日本中がちほさんだらけだと報告する。

嬉しいけど夢見てるみたい、とパピコ。
そしてマネージャーに自分たちの関係がバレたと切り出す。

どうするの? と零は驚く。

「零と別れるくらいならやめるって、言った。」
パピコは真っ直ぐに零を見つめながら答える。

「…………」
零はにこりともせず、ただ黙っていた。

 

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感想

パピコの時代

完全にパピコが時の人になった。

なにしろ、下手すれば日本が滅んでいたかもしれないところを、一人で救った形になるわけだから世間が放っておかないよなー。

その前は収監されていたというのも大きいと思う。

パピコは六本木を救ってくれたという世論があったにも関わらず、司法はパピコに有罪を下し、さらにパピコ自身も特に弁明することなく刑に服した。

なのに不貞腐れることなく、新宿に現れた三体の退治を大臣に依頼されて立派にそれに応えてみせた。

かっこいいわな。

しかし日本国内のみならず、世界でも人気なのか……。
タイムやニューズウィークの表紙を飾るとか、スケールがすごい。

 

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アメリカでも化物と戦っていたヒーローがいたように思うんだけど、確かそのヒーローはブリーフ姿にヘルメットのおっさんだったはず。

それに比べれば、そりゃパピコの方がいいよな。

テレビには出るし、様々な雑誌の表紙を一気に飾って雑誌の棚を完全にジャックするし、しばらくパピコフィーバーは終わらないだろう。

零はこの状況に焦りを見せるかと思ったら、そうでもなかった。

前回お互いの気持ちを確かめ合ったから安心しているということかな。

 

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パピコのマネージャーは零と別れるようにパピコに要請したようだが、パピコが断ったのだという。

とりあえずパピコが零から離れることはないのかな。

でもパピコの自宅マンション近隣にマスコミがたむろしてたな……。

今回、零は餌食にならずに済んだけど、もし零がパピコと付き合っていることがスクープされたら、ひょっとしたら零がパピコの迷惑になりたくないからと別れを切り出すなんてことがあるかも?

実際ラストのコマの零の沈黙は、このままパピコと付き合っていていいのかという沈黙だろう。
パピコのためにあえて別れるという選択肢がチラついているのではないか。

その逆も然り。今回のパピコには別れるつもりなどないだろうが、いざ零に迷惑がかかるようになったら、迷惑になりたくないから去るという可能性もあるだろう。

今後も二人は無事に恋人同士で有り続ける事が出来るのだろうか。

 

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エロとAI

AI技術について語る中島君。

全部エロの話で笑った。ディープフェイクって本当にある技術なんだな。検索したら普通に出てきた。その大部分がエロ目的で使われるとか、結構深刻な問題っぽい。肖像権の侵害も甚だしいよな……。一度世に流れたら消すことは出来ない以上、少なくとも、オンラインを通じて全世界に公開するのは良くない。もし作っても決してネットに流さず、あくまで私的な使用に留めるべき。

今後どんどん技術は向上していく。いつか見分けがつかない時がくるかもしれないのか……。すごい時代だ。

そして中国のモザイク外し。
こんなのがあるの? と思って検索したらあった(笑)。

かつてモザイク外し機が雑誌の広告で売られていた時期あったのだという。
もちろんインチキなのだが、買った人はいたらしい。

しかしモザイク外しAIはほぼ外れるとのこと。

 

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中国人ハッカーが開発したAIなのか……。アホなことするよな……。すごい技術なのにやってることはあほらしい。

これもまた、結構深刻な問題らしい。本来モザイクをつけた状態が商品であるはずなのに、それを除去したことで元の商品よりも需要があるということ。それが無料動画サイトに流れるということは、それと比較してモザイクありの商品の価値が著しく棄損されるということ。

AIがエロ方面に活かされてるという話は恥ずかしながら初めて知った。

零が、AIは生まれた直後から人間の性器ばかり覚えさせられていたらそりゃ反乱も起こすわ、と暴走AIに一定の理解を示していたのに笑った。

しかしこのAIの話は、次の展開の布石になっていたりするのかな?

ETEが遮断されて用を成さなくなったことで、今は平和だが、いつまでもそれが続くことはないだろう。

果たして次はどんな展開が待っているのか?

以上 ギガント 第43話のネタバレを含む感想と考察でした。

第44話に続きます。

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