第155話 復活
目次
第154話 突破口のおさらい
ノーマンの本心
「一緒に生きよう 今度こそ!!」
そう言ってエマから差し出された手に、自らの手を伸ばすノーマン。
ノーマンはエマとレイに抱き着いて、二人の説得を聞き入れる。
しかしノーマンは、無理なんだ、と涙を流して床に膝をつく。
ラムダの投薬により自分たちは長くは生きられないとこれまで圧し殺してきた胸の内を告白するのだった。
「助けてエマ…レイ…」
その告白に驚いていたのはエマとレイよりもむしろヴィンセントたちだった。
ヴィンセントたちは、GF出身で特上のサンプルであるノーマンは自分達とは違って実験体ではなかったと思っていた。
しかしそれは嘘だと告白するノーマン。
ラムダでヴィンセントたちとは別の場所に隔離されていたが、同様の投薬実験は受けており、すでに発作はレベル4まで進行しているのだと説明する。
ノーマンは、なぜ、と驚くヴィンセントたちに、頼れるボスであろうとしたためだと答えて、これまで偽っていたことを謝罪するのだった。
これで全部吐いたか? とレイに言われて、肯定するノーマン。
続けてレイから本心からしたいことは? と問われて、ノーマンは、王・貴族を殺したことに悔いはないが、殺さずに済むならもう誰も殺したくないと答える。
絶滅をやめたい。
城下に毒を撒いたことの始末をつけたい。
ラムダ出身者たちの命を諦めたくない。
「わかった任せろ 助けてやる」
ノーマンから本心からしたいことを聞きだしたエマとレイはそれらを一緒に解決すると宣言する。
「大丈夫 一緒に何とかしよう」
側近たちの反応
「ふざけるな」
エマ、レイ、ノーマンのやりとりを聞いていたヴィンセントが怒りを滲ませる。
「今更何なのだ…!」
ヴィンセントは自分たちの命はどうでもよく、鬼の絶滅こそが救済であり、新しい世界を創るのだと主張する。
「後には退かぬと言ったじゃないかボス…!」
ノーマンはヴィンセントに対して、何も答えられなかった。
ヴィンセントは、絶滅から降りるのみならず、自分たちを阻むのかとさらに怒りをヒートアップさせる。
「私はやめんぞ絶対に!! たとえあんたがやめても阻んでも私は――」
「もういいだろヴィンセント」
声をかけたのはシスロだった。
「もう十分だろ」
シスロはノーマンの苦しみ、本当の気持ちに気付いていたと告白する。
しかし能力があり、優しいノーマンに全てを背負わせて、鬼への復讐の道具として利用してしまったと続けるのだった。
「ボスも一人の人間なのにな」
神妙な表情のバーバラ。
「ボスはボスの好きにしていい 絶滅やめるならやめようぜ」
シスロは、鬼への復讐はしたいが復讐よりもノーマンが大事だと笑う。
「俺はあんたについていくよ ボス」
バーバラとザジはシスロの意見に同意する。
ヴィンセントは何か言いたげだったが、歯噛みするに留まるのだった。
アダム
そしてエマはノーマンに、実はラムダの発作のことはドンとギルダからも聞いていたのだと切り出す。
Λ7214で実験体に出されていた 特定の試験薬が原因で起こってる致死性の薬害と発作に関することという、レイが言及したその具体的な内容にノーマンは驚く。
ラムダの実験体全員に投薬され、全員に発作が起こっているという話に違和感の感じたドンとギルダは、ある事に気付く。
「じゃあ…アダムは?」
「……え?」
呆然とするノーマン。
「アダムには発作が起きていない」
エマは、2年前にラムダを出されて以来、同じ投薬を受けていたにもかかわらずアダムには一度も症状が起きていないのだと説明する。
発作には個人差があるので、ただ単にまだ発作が起きていないだけでは? というシスロ。
しかしヴィンセントは異なる反応をする。
「しかしただの一度も…だと? Λを離れて何の処置もなしに…?」
「もし本当に…アダムだけが…あの実験を受けてなお薬害も発作も起きていないのだとしたら――…」
信じられないといった様子のノーマン。
ドンとギルダはすでにこの件について調べるようにとアジトのアンナたちに知らせを送っていた。
エマは、アダムにラムダの実験体たちを救う突破口がある可能性があると結論するのだった。
奇襲
しかし王兵の大群がアジトを探しているとレイが釘を刺す。
レイは2日前の朝に見たあの兵はノーマンが追い払ったものだと見ていた。
それを聞いてノーマンは考える。
レイは、2日前の朝、大群を目の当たりにしてオリバーたちがアジトへの連絡に戻ってくれたが、そもそもアジトがあの王兵の大群にみつかってしまったら元も子もないと最悪の事態を指摘するのだった。
「早く王都を出てアジトに戻った方がいい」
城下の混乱も何とかしてだけど、とエマが続く。
「ハッ…しかしどうやって?」
城下の民衆にも毒が回っており、王、五摂家、ギーランたちの血肉に関しても最初に投げ込んだ毒によりすでに汚染されているとヴィンセントは笑う。
「大丈夫!」
エマは、ドンとギルダがムジカ、ソンジュと一緒に城下の被害を抑えてくれていると即答する。
ノーマンとシスロは彼らが邪血を発見して城下に来ていることに驚く。
エマはノーマンに王都の残るエマとレイは城下の毒に対処して、ノーマンたちはすぐに戻ってアジトを守ると、二手に分かれることを提案する。
ノーマンはその提案を受け入れる。
女王の爪を腹に受けて重傷のバーバラを心配するシスロ。
バーバラは痛いといいつつも、強気だった。
「ラムダをナメるなよ 意地でもくたばるもんか…!!」
早速ノーマンはアジトに戻るための指示を各人に対して行う。
脱出経路の確保を指示されたヴィンセントは、気が進まない様子を見せながらも了解するのだった。
「でも…なんでバレたんだ王都の兵…」
バーバラの呟きにノーマンが答える。
「それは恐らく――」
ノーマンの背後に頭の半分上を失った女王の身体が立っていた。
(え)
背後の妙な気配に気づくノーマン。
しかし女王はノーマンの不意を突く形で、牙を剥き出しにして襲い掛かる。
「ボスー!」
ノーマンを守ろうと駆け寄るシスロ。
第154話 突破口の振り返り感想
なぜ女王が……?
雨降って地固まる………うまい具合にまとまったと思いきや、まさか女王が生きていた!?
弱点部位である目を完全に破壊したはずなのにどうして……?
目はひとつだけではなく、いくつかあったということ?
その内ひとつでも残っていたから動けるのか?
それとも女王は鬼の中でも特別な個体だから?
死後の筋肉の反射行動であるとするなら、あまりにもそれが起こるまでの間隔が空き過ぎだ。
ということはやはり、女王は生きていて、ノーマンを襲う絶好のタイミングを窺っていたということなのか。
ひょっとしたら、生きていたとはいえ本来は動けない状態にも関わらず、最上肉のノーマンが目の前にいるから、彼に対する強い執念が女王を突き動かしたのかもしれない。
そうだとしたら恐ろしいな……。
理由を色々妄想したが、完全に不意を突かれてしまったことは事実だ。
ノーマンは一気に窮地に追い込まれてしまった。
まさか次回で、この一撃目でいきなり食われていたりしないよな?
それ、衝撃的過ぎるんだけど……。
女王の一撃目はかわすと思いたい。
ただ、もし仮にここでノーマンが食われたら一体どうなるだろう。
側近も含めたラムダ兵はノーマンが死んだことで生きる意味を失い、鬼への復讐を再開するのか?
それともノーマンの意思を汲んで、アジトに戻るのか……。
もしノーマンがやられたら、これまでで最高のトラウマ回になりそうだ。
仮にノーマンが死ななかったとしても、この暴走した女王による犠牲なしには切り抜けられない状況である気がする。
可能性があるとすればシスロか?
最後のページでノーマンを守ろうとしているし、代わりに一撃目を食らってもおかしくないと思うが……。
とりあえず次号が気になって仕方ない。待つのが辛い……。
優秀なGF
エマやレイをはじめとしてGFのみんなは、すでにノーマンも投薬実験を受けていたことを把握していた。
その上で、ラムダの実験体だったにもかかわらず発作が起きていないアダムを調べて何が発作を起こさない要因だったのかを特定して、ノーマンたちを救おうと動いていたとは………。
うーん。優秀過ぎる。
子供たちがアダムを囲んで色々と資料を調べている光景を見ると、なんか本当にその原因を特定出来そうな流れに思える。
なんで思いつかなかったのか……。
確かにアダムはラムダ兵と同じ容貌をしているし、疑いようも無くラムダの実験体だった。
そもそも、その影響でレウウィス大公と戦えるくらいに人間離れしたパワーを得たわけで……。当たらなかったとは言え、あの瓦礫投げはレウウィスとの戦いで役に立っていた。
でも確かにアダムに発作が起きているような描写はなかったな……。
もし本当は発作が起きていて、アダムが心配させまいとそれを隠そうとしていたとしても、およそ平静を装って我慢できるような症状ではなさそうだし、エマたちに気付かれていたことだろう。
そう考えるとやはり、発作は起きていなかったと考えた方が自然ということになる。
一体アダムの身体の中で何が起きたのだろう?
何かを摂取したことで、副作用が完全に消えた?
そんな都合の良いことがある?
それとも、まだ投薬実験の影響下にはあるが、その発作が進行を止めているということなのか。
アダムにあって、ノーマンたちになかったもの……。
全然わからない……。
アダムはラムダでノーマンを目撃していた。
だから同じラムダの施設にいたことは間違いない。
でもアダムは、ノーマンたちと一緒のタイミングでラムダを出たわけではないんだよな……。アダムは2年前、ノーマンたちは確か半年前……。
そもそもアダムが猟場にいたのは、おそらくは領主のバイヨンの指示により送られてきたんだっけ?
いつもの食用児とはまた趣向が異なる狩りのターゲット、つまり変わった玩具として。
アダムが一人でラムダを脱出して、逃げた先に偶然猟場を見つけた、なんてことはまずありえない。
アダムとノーマンたちとで思いつく大きな違いは猟場に送られたかどうか……かな。
もしかしたら猟場に送られる前に何らかの治療を鬼から受けていたとか?
玩具として長く楽しむためには、発作を抑えて健康でいてもらわなくてはならない。だから治療を施した上で猟場に送った……。
そんな治療法が確立されていたならノーマンたちにもその処置が行われるんじゃないか?
でも、それだと反乱を起こされてしまう可能性があるから、発作が起こる状態を保つことで決起する力を奪っていたとか?
GFの優秀な子供たちが要因を特定するのを期待したい。
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第155話 復活
突破口
王都城下では、毒によって野良化した鬼が住民たちを襲っていた。
建物の屋根に登っていたアイシェが野良鬼を狙撃して動きを止める。
鬼の子供は逃げる足を緩めて野良鬼に振り返る。
今のうちに逃げろと叫ぶドン。
「父ちゃん!! 母ちゃん!!」
野良化した二体の鬼は、子供たちの親だった。
「誰一人殺させねぇ」
屋根の上から野良鬼の背に矢を撃ちこんでいくドン。
ギルダも弓矢で鬼の動きを止めていた。
しかし、これだけの数を殺さず動きを止めるのは難しいと呟く。
野良鬼を撃った傷は急速に再生していく。
そして、逃げていた鬼の中の一体も頭を抱えて苦しみ始める。
瞬く間に野良化し、鬼を襲う。
ギルダはこの毒の力にムジカとソンジュの邪血が効くことを祈っていた。
しかしハヤトには、野良鬼に邪血を与える方法がわからない。
ソンジュが自分の右腕を切り落とす。
その光景に唖然とするギルダたち、そして鬼の子供。
「試すにゃこれが一番早ぇ!」
ソンジュは切り落とした腕を野良鬼の口に投げる。
腕を咀嚼している野良鬼を、ギルダたちは固唾を飲んで見守っていた。
すると野良鬼は急速に縮み、人型に戻るのだった。
邪血が効いたことを喜ぶギルダ。
ソンジュの右手は即座に再生していた。
ムジカは子供の鬼たちに、邪血を注いだグラスを差し出す。
「大丈夫よ 飲めば皆戻るしあなた達も退化しないわ」
そっとグラスに口をつける子供たち。
この事態に収拾をつける見通しが立ったことで、ドンは歓声を上げる。
そしてドンは、エマたちにノーマンのことを託すのだった。
繭
死んでいたはずの女王がノーマンに背後から襲い掛かる。
いち早く動いたシスロがギリギリのタイミングでノーマンを突き飛ばす。
次の瞬間、シスロは悲鳴を上げる。
右足が女王の顎により切断されていた。
ヴィンセント、エマがシスロに駆け寄っていく。
女王がシスロの右足を咀嚼していると、形質が崩れていく。
シスロの治療に集中するノーマンとエマにはわからなかったが、レイは女王の変化に気付いていた。
女王は膨張を繰り返し、形態を変化させていく。
「オイ 何か様子が変だ…」
レイが声を上げる。
次の瞬間、女王の肉塊は、まるで爆発するように自分の肉を周囲に広げていた。
肉の一部は城を飛び出し、城下ににまで達していた。
やがて広がった女王の肉から無数の腕が生えて、儀祭の間の床を埋め尽くす鬼の死骸を掴み上げていく。
「食ってる…気をつけろ!! こいつ…触れる物 手当たり次第捕まえて食ってるぞ!!」
戦慄するレイ。
ヴィンセントは女王が、毒で汚染されている鬼の死体を何の躊躇もなく体に取り込んでいくことに戦慄していた。
エマは伸びてきた女王の触手を避ける。
「どんどん大きくなってる…!」
女王は無数の鬼の死骸を取り込み、ただの肉塊から別の姿へと形態を変えていく。
その醜悪な変貌ぶりに、エマもレイも驚愕していた。
ヴィンセントは変化していく女王を見ながら、女王の身に起きていることの原因を推測しようとしていた。
毒と補給による形質変化により、細胞が完全に暴走したかと仮説を立てる。
生まれる
「どうする このまま放置はできんだろ」
レイが呟く。
ノーマンは、女王の核を破壊したにもかかわらず、女王が生命活動を止めていないこと自体に驚愕していた。
ノーマンの反応受け、レイは女王が『核を壊しても死なない』もしくは『王・王族には核が複数存在する』と今起きている事態の原因を推測する。
(”王の血は別格”)
ノーマンは意を決して、ヴィンセントにシスロ達を連れてアジトに戻るよう指示する。
「………ボスは?」
ノーマンはシスロの応急処置を行う手を止めない。
しかし、ザジとこの場に残り、女王を何とかしたら追いかけると指示を続ける。
ノーマンに食い下がるヴィンセント。
しかしノーマンはそんなヴィンセントに必死の形相で頼む。
「ここは危ない 早く…! 頼む!!」
ザジは女王に対して臨戦態勢をとっていた。
そしてヴィンセントもまた、シスロ、バーバラを抱えたラムダ兵とともに迷いなく部屋を後にする。
女王の変化は落ち着いていた。
レイは次の女王の動きを警戒する。
エマたちに女王の触手のような腕が伸びる。
「来るぞ!!」
ノーマンを掴もうとする腕をザジが正確に切り落とす。
『エマ レイ ノーマン お久しぶり』
切り落とした腕から聞こえる声。
床でバタバタと動く腕の表面にはシスタークローネの顔が浮かんでいた。
(なんで)
エマは戦慄していた。
他にも、女王の表面に無数の顔が浮かぶ。
それはこれまで女王が食べてきた食用児や鬼だった。
ノーマンたちはそんな女王を、ただ呆然と見上げる。
(わからない 一体何が起きている あれを…一体どうすればいい?)
ノーマンには、もはやどうしたらいいのかがわからなかった。
やがて、肉の塊となった女王の表面に亀裂が走っていく。
すぐに肉の塊の中央が縦に大きく割れると、中から足音が聞こえる。
割れ目から出てきたのは女王だった。
その頭部には凹凸がなく、まるでマネキンのような顔になっている。
女王の顔には目はない。
しかし女王は、驚愕しているエマたちを見下ろしていた。
第155話 復活の感想
最後の戦いか?
やはり『女王の血は特別』だった。
あまりにもあっさり斃したと思ったら、こういうことか……。
これまで食べた人、そして鬼の顔が女王の表面に浮かび上がるとかホラー過ぎる。
シスタークローネ、そしてエマ、レイ、ノーマンと呼んでいた食用児たちも女王に食われていた。
高級農園のGF産の肉だからか。
あまりにも異様な女王の姿にノーマンたちはただただ言葉を失うだけだった。
実際ここから女王にどう抵抗できるというのか。
いわば繭の状態だった肉の塊の女王もとてもまともに相手が出来るような形態ではなかった。
しかし繭を割って出てきた女王は、それ以上にヤバイ相手だということは、もうその佇まいからビンビンに感じられる。
ドラゴンボールのフリーザの最終形態を何となく連想した。
あっさりしたデザインの方が怖いんだよな~。
とはいえ、女王の表情はおろか、頭も完全につるんとしており、このデザインが最終形態とは思えない。
この頭部にさらに変化を残していると思う。
その様子はまさに恐怖でしかないだろうな……。
そもそも核を潰されても立ち上がって、蠢く肉塊になった時点であまりにも生命体として常軌を逸している。
ノーマンたちにとって鬼を打倒する武器として退化を促す毒は頼りにしていたと思う。
しかし女王はその毒に冒された死骸を食べて形成した繭から生まれたのだから、完全に毒への耐性が出来ていると判断して間違いはないだろう。
肉弾戦になるとしたら、ザジ頼みになってしまう。
ザジだけで倒しきるのは無理だろう。
あとは隠し玉を出すしかない。この戦いに間に合わせたという秘密兵器っぽいそれを、いよいよ繰り出す時が来たということか。
しかし何かリスクがありそうな感じがするんだよな……。
もし完璧な兵器なら、女王相手にすでに使ってるんじゃないか?
女王と戦って、核を潰したのはザジだった。
ノーマンは無血での勝利を掲げていた。
もし兵器が完璧だったなら、ザジが白兵戦で死傷する可能性を排除するために、用意していた兵器を使っていたはずだ。
ここから女王との戦いは博打になるのだろう。
犠牲が出なければ良いが……。
もしザジ以外にまともに戦えるとすれば、ソンジュだろう。
城下町の混乱を収めたら、ソンジュが駆けつけるんじゃないかな。
ソンジュの戦闘能力は折り紙付きだし、今回の話で再生能力も優れていることがわかった。
そして、謎の多い邪血の血が異常な女王に負の作用を起こし、斃すなんてことはないかな?
逆に、より完璧な生命体になる可能性もあるが……。
果たして女王との戦いはどう展開されるのか。
以上、約束のネバーランド第155話のネタバレを含む感想と考察でした。
前回第155話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。
第156話
※後日追記します。
第156話はこちらです。
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