たかが黄昏れ最新第11話ネタバレを含む感想と考察。

たかが黄昏れ 第10話 男

第11話

※前話”10話”のあらすじのみ。第11話はスペリオール発売後に後日追記予定。

第10話のあらすじ

男を名乗る人物を前に、ひなたは冷めていた。

 

どこから逃げてきたのか質問するひなたに、男は、軍隊だよ、と答える。
それは先ほど猪を仕留めた隊員たちのことなのだという。

 

その男の説明にひなたは勘違いではないのかと返すばかり。

 

しかし男は、違う、軍隊だ、と即答する。

 

その場を後にしようとするひなたに、男は帰る場所がないからとひなたの家に行くことを希望する。

 

会ったばかりの人を家にいれるわけない、と男の図々しい要求を跳ねのけるひなた。

 

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ひなたの返事に対して男は意外だという反応を見せる。
「俺の言うことは、女は全部きいてくれるって言ってたぞ。」

 

男は、自分を逃がしてくれた連中がそう言っていたと説明し、さらにその連中曰く、自分は人権蹂躙の被害者であるのだという。
その連中は自分の手や脚に埋め込まれたGPSを取ってくれたと男は続ける。
そしてそのGPSをイノシシにつけて囮にし、見事軍隊がそれに引っかかったのだと笑う。

 

あんたのせいで猪一匹死んだじゃない、とひなた。

 

男は、猪一匹の命と僕を比べるな、と笑う。
「俺は希少動物で誰よりも価値があるって言われてんだぞ!」

 

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あっそ、とひなたはそっけない。
そのケガも頭と一緒に病院で直してもらいな、と吐き捨てて立ち去ろうとする。

 

男は、病院は色々痛いことをするからあんたの家がいい、と焦り、うつ伏せになって、もう歩けない、とわざとらしく助けを訴える。

 

ひなたは男の体を支え、立たせようとする。
しかし男は図々しくもおんぶを要求してくる。

 

根負けしたひなたは、男の目立つ格好を何とか誤魔化すために、校舎に入って自分の教室のロッカーから持ってきたジャージを男に着せる。

 

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そしてひなたは男を背負い、歩き始めるのだった。
「あんた軽いねー 楓より軽いわ。」

 

男が女より軽いわけないだろ、と男が答える。

 

その言葉を受け、ひなたは男に忠告する。
「『男』って言葉、あんまり使うと危険だよ。」

 

なんで? と男はきょとんとするばかり。

 

ひなたは既に学校を出て、道路を歩いていた。

 

ひなたは『男』は昔から忌み嫌われていて『田』も『力』もあんまり使われない。
それは大昔に、さんざん女に迷惑かけたから、と男に返す。
「そんで、勝手に絶滅しちゃってさ。」

 

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男には、絶滅という言葉の意味が通じていなかった、

 

ひなたは男に、絶滅とは誰もいなくなることだと説明する。
「『男』は17年前に日本からいなくなったんだって。」

 

ひなたは、だからその年に生まれた自分たちがゼロ世代と呼ばれていることや、そして17年前よりもずっと以前からそもそも男はほぼ存在せず、滅多に見られるものじゃなかったのだと続ける。

 

その説明を受けて男は、そういえば自分以外の男を見たことがない、と呟くのだった。

 

「ねぇ 『男』って何?」

 

「俺は、比べたことがないからわからない。」

 

ま、そーだよね、とひなた。
「男なんて、居ないんだもん。」

前回、第10話の詳細は以下をクリックしてくださいね。

 

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感想

※次号の発売後追記します。

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