第19話
※19話のあらすじのみ。ジャンプ発売後に追記予定です。
第18話のおさらい
江崎連理を訪ねた柳女は玄関に出た江崎をみるやいなや食って掛かる。
江崎の元へと通うようになってから加藤がおかしくなっていくという柳女に江崎は加藤の精神状態は把握していると静かに部屋の中に入るよう促す。
これまでの依存を断ち切ろうとしているので不安定になるのは当然だと言う江崎に、柳女はあなたが断ち切らせた為だと攻撃的な姿勢を崩さない。
江崎はきっぱりと否定し、本人自らが依存なしでも安定したいという希望の元、その方向で治療していると説明する。
何もできないと弱音を吐く柳女に、ただ加藤の傍らで気丈でいれば良いという江崎。
柳女に加藤を待っていてあげて欲しいと告げ、江崎は話の矛先を柳女に向ける。
加藤と今日依存関係にあると見抜いていた柳女に対し、江崎は、自分でも他の誰でもいいからカウンセリングが必要なら求めるべきと続ける。
柳女はきっぱりと断る。
新人の田中と加藤が現場で仕事をしながら田中の彼女の話になり子供が欲しいと言う田中の言葉を聞いて、吐き気を催す加藤。
大丈夫かと駆け寄る田中に対し、早く結婚した方がいい、という加藤の振り返った表情は田中を引かせるものだった。
柳女は春野に対して、加藤と現場でセックスするという異常行動に及ぶようになった経緯を説明していた。
柳女はもう加藤の心が自分には救えないところまで追いつめられているのではないかと春野に弱音を吐くが、春野は江崎の言うように加藤の帰る処として待っていたら良いと助言する。
夜。加藤に電話する柳女。
加藤は以前家族と住んでいた一戸建てから電話をかけていた。
柳女に隠していたのは前の家を所有していたことだけだったと告白する加藤に、柳女は江崎から言われたように気丈に振舞い、帰ってくるのかと明るめに問いかける。
加藤は帰ると言い、先日からの自分の態度を柳女に謝る。
加藤が、家族に会いたかった、と言う心の内を柳女に明かし、柳女はただそれを受け止める。
加藤が電話を切ると、何者かの手が加藤の家のドアが開けられる。
五十嵐が同僚の運転する車の助手席に座っていると無線が入る。
内容はENDに関連する事件の発生を告げるものであり、五十嵐は現場への急行を促されるのだった。
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※後日追記します。
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