九龍ジェネリックロマンス第22話ネタバレを含む感想と考察。

九龍ジェネリックロマンス2巻

九龍ジェネリックロマンス 第22話

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九龍ジェネリックロマンス 第22話 感想

ドッペルゲンガー?

ドッペルゲンガーという単語が出て、いよいよこの世界では全く同じ容姿を持つ人物が登場する、その真相に近づいてきた感がある。

あの店の店主はグエンという名前だったのか。

でも以前店で働いていたグエンと、今回出てきた蛇沼と何やら怪しげな会話をしていたグエンとは別の人物だ。
鉢合わせたらどうする……、とか、ドッペルゲンガーとか言ってるし、間違いないだろう。

店主のグエンのキャラクターはそこまで強く打ち出されていたわけではない。
でも工藤さんとのやりとりを見る限りでは、仮面のグエンと比べると明らかに明るい印象がある。

しかし今回蛇沼に報告しているグエンはどこか怪しげな感じというか、少なくとも店主をしていたグエンとは一線を画している。

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まるで鯨井Aと鯨井Bのようだ。
鯨井Aは、まだ未熟だった工藤さんを手玉に取るお姉さんという感じだった。
しかし鯨井Bは逆に工藤さんに完全に翻弄されている。

外見は同じであっても、中身が微妙どころか、決定的に違っているように感じる。

ひょっとしたら鯨井Bも蛇沼に報告しているグエンも、同じ技術で”作られた”ということなのかな?

それも蛇沼製薬の技術で……。

グエンBはその完成度を報告していたのではないか。

外見は同じでも、性格は異なるのは仕様なのかもしれない。
仮に性格まで全く同じだった場合、元の人物のみならず、クローンまで狂う危険があるから……?

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今回はとにかく蛇沼に鯨井さんに会った時のことをグエンが報告しているシーンはかなり印象に残った。

九龍で起こりつつある何かの裏には蛇沼がいると思う。
そして蛇沼の目的は不明。

現時点で一つ予想できるとすれば、企業価値の向上という、経営者としての目標という、本能のために、優れたクローン技術を確立しようとしていたのではないか。

例えば臓器移植のために作ったクローンには人格はいらないが、肉体は完全にコピーすべきだ。

そういう技術がいよいよ増えていくということなのかもしれない。

何だかディストピアの香りがしてきた……。

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ひまわり

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不通

九龍の街に、何故か通行できない場所が増えている?

工藤さんはグエンを探し回って、何度も「不通」の場所を探り当ててしまっているのか。

これまでそういう場所は描写されていなかったように思う。
しかし今回の話では何度も出てくる。

九龍で何かが密かに起こっているのを感じた。

これからどんな風に展開していくのだろうか。
次の話を楽しみにしたい。

以上、九龍ジェネリックロマンス第22話のネタバレを含む感想と考察でした。

第23話に続きます。

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