響 小説家になる方法 最新第78話思惑の感想(ネタバレ含む)と考察。
第78話 思惑 第77話のおさらい 女子高生――藤代琴子が面接を受けていた。 藤代は、高校文芸部にとって文芸コンクールは最も大きい大会であり、そこで二年連続で最優秀賞を受賞しているのは自分が初めてなのだとア…
第78話 思惑 第77話のおさらい 女子高生――藤代琴子が面接を受けていた。 藤代は、高校文芸部にとって文芸コンクールは最も大きい大会であり、そこで二年連続で最優秀賞を受賞しているのは自分が初めてなのだとア…
第26話 ベンチ 第25話のおさらい 暗闇から、静ちゃん、という声と共に両手が迫ってくる。 静子の腕は静一の首を絞める。 そして静子は、こどものくせに、と何度も呟く。 顔中に汗を…
4月27日、血の轍の第3集発売決定。 3/26時点では書影はまだだけど、予約は出来るようだ。 もちろん即予約済。 しかし、前巻である第2集のラスト、第15話は衝撃的だった。 &n…
第8話 竜二 第7話のおさらい 深夜。パピコのマンションを目指してひたすら自転車を漕ぐ零。 パピコのマンションの階段を登り、部屋を尋ねる。 パピコに促され、零は奥の部屋に歩いていく。 &nbs…
第25話 臨界 第24話のおさらい 静一は、僕がいるからママはひとりぼっちなのか? と静子に問いかける。 何も答えない静子に、静一は四つん這いになったまま、答えを迫る。 しかし何も言わない静子…
第77話 大臣 第76話のおさらい 咲希の部屋。 響は咲希が文芸コンクール向けに書いた小説に関して批評していた。 咲希から、今まで書いてきた小説は全て保存していると聞いた響は、プロに見てもらう為にいくつか貸…
第76話 指導 第75話のおさらい 文芸コンクール結果発表、そして芥川賞直木賞発表当日の朝。 咲希は、最低でも何かしらの賞に引っ掛かって欲しい、と思いつつ、小説家としての一歩の為に、折角ならば最優秀賞がとれ…
第7話 密室 第6話のおさらい 零が自室のゲーム機でパピコから受け取ったディスクをセットしている。 映像が再生されると、画面に映ったのはヘルメットを被り、ランドセルを背負ったおじさん。 収録さ…
第24話 顔 第23話のおさらい 夜、電気を点けず暗い自宅の廊下で、静一と静子は向かい合う。 静一は、しげるのところに行ったのかと静子に問われるが、即答できずにその不気味な視線から目を逸らす。 質問に答えよ…
第75話 小説家になる 第74話のおさらい 1月2日。 ノリコ、カナエ、咲希の三人は初詣を済ませた後、咲希の響が正月をどう過ごしているかという一言をきっかけに花代子を誘って鮎喰家を訪ねる事に。 鮎喰家に着い…