高須克弥院長が大西健介議員を訴えた様子を妻の西原理恵子先生が漫画にしてて面白い

ダーリンは72歳
ビッグコミックスペリオールで毎号巻末の方で連載されている西原理恵子先生の「ダーリンは72歳」。

 

その中で、夫の高須克弥氏が民進党大西健介議員を訴えるために迅速な行動を起こしている様子が描写されていて面白い。

 

ダーリンは70歳、ダーリンは71歳、そしてダーリンは72歳、と普段は夫の高須克弥院長と西原理恵子先生の日常が面白おかしく描かれている漫画だが、ビックコミックスペリオール2017年13号以降、恐らくこの名誉棄損裁判を話題を元にした漫画が掲載されると思われるのでその都度このブログでも追っていこうと思う。(ちなみに高須先生と西原先生は法的に結婚してるわけではない。でも二人の在り方を見れば夫と妻が最も適した表現かと思うので夫と妻と表現してます。)

 

高須克弥院長による裁判。民進党大西健介議員と蓮舫議員を相手取った高須クリニック名誉棄損裁判とは?

テレビやネットニュースでも割と報道されているが、簡単に説明する。

 

国会中継の質問の場で、民進党の大西健介議員が美容の悪徳業者に関する質問中に「Yesなんとかクリニック」「陳腐なCMで信用させ」と高須クリニックだと分かる表現を使って、さも高須クリニックが悪徳業者であるかのような発言を行った。

 

それに対して高須克弥院長は烈火のごとく怒り、その日の内に弁護士を使って大西議員と、管理責任を問う意味で蓮舫議員までも訴える事態にまで発展した騒動のこと。

 

裁判で訴える過程で、未だに二重国籍疑惑が解消されているとは言えない蓮舫議員の戸籍謄本を高須院長が閲覧できる状況になったりと、話題に事欠かないホットな裁判である。

 

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ダーリンは72歳 Love.63 (スペリオール2017年13号)

冒頭、高須院長に関する簡単な紹介が行われる。

 

世界の美容整形を牽引し、おまけで韓国の女性の顔を全部同じになちゃった男

 

これは知らなかった。整形大国韓国で女性の憧れとなる顔の作り方を生み出したってこと?

だとすればマジですごい実績の持ち主だ。

さらに、実績が紹介されるがこれもすごい。

当初から悪質なクリニックに対する指導や学界での注意勧告にも務め美容外科を幸福医学とし常に邁進

つまり、悪質な業者と対決する側に立って医学界を通じて日本社会に貢献してきたということだろう。

 

そして、西原先生によるツイッターのフォロワーから国会中継を見てというツイートが来たという報告に従って高須院長がスマホを見ると、次のコマで民進党の大西議員による国会中継での質問している様子が描写される。

 

客に高額を要求する悪質な美容外科が野放し状態

HPやフリーペーパーで誇大広告Yesなんとかクリニック

陳腐なCMで信用させ無理な勧誘につながって

目が座った状態で、スマホの画面を見つめたままの高須院長。

その高須院長を呆然と見つめる西原先生。

 

次の瞬間には、高須院長は手の中のスマホで顧問弁護士に自身が住居としているホテルの部屋へと弁護士全員を集合させるよう指示する。

 

「民進党大西議員と蓮舫代表を提訴する」

座った目で続ける高須院長。
ダーリンは72歳
隣で一部始終を見ている西原先生はなぜ蓮舫代表も提訴の対象とするのかと問う。

 

その問いに一言、シンプルに「雇用者責任」と言い放ち、西原先生に、30分以内に弁護士がたくさん部屋に来るからごちゃごちゃになっている部屋を片付なさいと言う高須院長。

 

一生懸命片付けるも30分以内には無理だから下のロビーで打ち合わせして、と泣きつくクマ化した西原先生。

 

高須院長は「違う」と再びピシャリと言う

自分の弁護士を自分が呼んだからわざわざ自分が出向くのは筋が違う、とただならぬ迫力を漂わせて西原先生に改めて片づけを促す高須院長。

 

西原先生は、妙なアスペが発動してるー、とあたふたと片付ける。

 

結局部屋を片付けることが出来ず、他の部屋に荷物と一緒に追いやられる西原先生。

 

高須院長は集まった弁護士達に向けて、国会での野党の質問レベルの低さ、国会の空転による税金の無駄に腹が立っていたので自分が代表して教え諭すと主張。

 

今話では、高須院長が訴訟に動いたまさにその瞬間が漫画になっている。

 

今後経過が漫画で報告された際には、個人的にかなり興味のある裁判なので更新していきたいと思う。

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